他人と比べること
アスペルガー症候群(ASD)のぽっぽ君について、本当に色々と親の心の葛藤があります。
やはり、親というのは、
『ウチの子は普通だ』
と思いたいのです。
私もぽっぽ君の障害を認めながらも未だにその望みを持ち続けていて、
『なんだ、みんなと変わらないじゃないの』
と思ったり、やはり年少組さんのみんなを見ていると、
『やっぱり、ウチの子幼すぎる…。遅れてるわ…』
と他の子と比べて一喜一憂しています。
そりゃ、そうです。
他の子が出来るようになったことが、ぽっぽ君がやっと出来るようになっても、他の子どもたちはさらにさらに成長していっているのですから。
発達障害の子供を育てている母親は皆、
他の子と比べることで得することは1つも無い
と言います。
そんなことを言いつつも、私も分かっていながら、他の子と比べてしまうのです。
ウチの子はウチの子で良いところがいっぱいある!!
といつも思うし、分かっていながらでも、毎日その繰り返しです。
比べるのは良くない!
と思っても、人は健常者でも他人と比べてしまうのはしょうがないことなのかな、と最近は思うようにしています。
私自身も、
あのお母さんは子どもが3人もいるのに、いつもキレイだなぁ、それに比べて私は…
とか、
あそこのお母さんはキャラ弁が上手でいいなぁ、それに比べて私の作るお弁当はダメだー!ごめん、息子。
とか、色々人と比べてしまっています。
比べてしまったこと自体で、私はダメだ、と落ち込んでしまうので、比べることは人間だから仕方ないことなんだ!と割り切ることにしました。
もう、なんだか独り言です。
ブログに載せることで気持ちの整理がつきました。
読んでくれて、ありがとうございます^_^
蒸気機関車の中に行けたね!