アスペルガー症候群(ASD)の息子とHappy Life

広汎性発達障害の3歳の息子との生活を綴っています。同じ悩みを抱えるお母さんたちと気持ちを共感しあえたら良いなと思っています。

育てにくさというもの

アスペルガー症候群(ASD)のぽっぽ君は1歳6ヶ月で保育園に入園しました。

 

2歳を過ぎた頃に、保育園の園長先生から、

『ぽっぽ君、育てにくいと感じたことないですか?』

と聞かれました。

大変だったけれど、初めての子供だったので、2歳なんてこんなものじゃないのかなー、と考えていて、

『大変ですけど、2歳ってこんな感じじゃないんですかね』

と答えたら、

『そうですか。それならいいんですけど…』

という会話で終わりました。

 

今思えば、園長先生はぽっぽ君に違和感を抱いていて、母親はどう思っているのか聞きたかった、もしくは気づかせようとしていたのだと思います。

 

正直、大変だったけれど、他のお母さんも2歳は大変と言うし、育てにくいという意味が分かっていませんでした。

 

次男が誕生してから、発達障害であるアスペルガー症候群の子供の育てにくさを知りました。

次男を育てていると、

あぁ、これが普通なんだ…

と思うことがたくさんあります(次男も他の発達障害があるかもしれませんが、今のところは大丈夫そうです)。

 

育てにくさ

 

これは、ぽっぽ君に対して明らかにありました。

次男は公園に行けば、普通に砂場やブランコ、滑り台で楽しく遊びます。

ぽっぽ君はやはり遊び方が変わっていて、笑うことについても、私が理解できないことで笑います。

こだわりが酷く、スイッチが付いてないと怒ったり、椅子に座る際の椅子の位置もひどく気にします。

 

そういうことだったんだ、と思いました。

 

最近、次男も回るものや電気が気になるみたいですが、兄とはどうやら違う感じがしています。

 

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